まずは、Opera。
……いや、こんなニュースを見たので、なんとなく。
（がんばれ、トランスウェア）

Opera と言えば、ちょっと前に、アフィリエイト・プログラムでバージョン 8 のライセンスをもらえるという話があったのは記憶に新しいところです。
その節は、皆様、大変ありがとうございました。
おかげでいただいたライセンスですが、日本語版の 8 が出ていなかったので試していなかったのです。
今日、見に行ってみたら、日本語版の 8.01 が登場していました。
さっそくインストール。

バージョン 7.x 系からの大きな改善点として、起動速度がずいぶん速くなっているようです。
いや、たいがいの人の環境では 7.x 系でも速いと思うんですが、「フォントをしこたまインストールした PC では、起動時にフォントをチェックしに行くために遅くなる」という、かなりわけのわからないことになっていたのです。
これがだいぶ解消されたので、かなり普段使いにも耐えられるようになったのではないかと。

……で、問題のライセンス。
6.x の時にライセンスを購入して、7.x でもライセンスをアップデートして使用していたのですが。
8.01 ではライセンスのアップデートすら不要のようで、上書きインストールしたらそのまま動いちゃいました。
てへ。

いや、ほら、そのね？
Mac 版のライセンスは持ってませんでしたから。
これをありがたく使わせてもらうってことで。

……ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。
まさかこんなことになろうとは。

気を取り直して、他のソフトもアップデートを確認。
確認できた範囲では、

・秀丸エディタ（テキストエディタ。4.16→4.17）
・libvorbis 高速チューン版（Ogg Vorbis エンコーダ。Archer RC4→Lancer 20050621。aoTuV Beta 4 ベース）
・foo_output_asio(dll)（foobar 2000 用 ASIO 出力プラグイン。知らない間にだいぶバージョンが上がってたっぽい）
・↑のページから辿れるごにょごにょなプラグイン 2 点

ん〜、思ったより少ないですねぇ。
自動アップデート機能の付いている Explzh なんかは、メールでアップデート通知が来るたびに更新してますし、Firefox はニュースサイトに載るから目立つし、まあこんなものなのかも知れませんが。

これでものすごく大きな恩恵を受けられるわけではないんですが、気分としては「なんかちょっと強まった」感じ。
満足。

（で、foobar 2000 で音楽を聴こうとしたら、なんか音がずいぶん軽くなっていて気色悪かったのです。設定を間違えたのかと思っていろいろ試したのですが、解消せず。結局、ヘッドホンのプラグがきちんとはまってなかったのが原因だったりして……）