友人のお墓参りに行ってきました。
本当ならお盆に行きたいところですが、会社の都合でお盆休みはないのです。
お墓の前で手を合わせながら、まあ、いろんなことを考えました。
死んだ人が生きている人を顧みることはないと私は思いますが、死んだ人のために何かできることがあるとすればやっぱり日々精一杯生きること以外にないのではないでしょうか。
君が私にしてくれたことを、胸の中に大事にしまって生きていく。
柄にもなくそんな誓いをしてきました。
さて、家に帰ってきてからですね、ホームセンターに行って、金具類などを買い込んできました。
目的は、ベッド周りの空調対策です。
竹シーツを買ったり、ベッド用のマットレスに低反発のものを選んだりと、快適な睡眠には並々ならぬ関心があります。
そんな私の、夏の安眠を妨げるもの。
それは、エアコン。
元来、暑がりの冬好きなので、熱帯夜になると眠れなくて悶え苦しむことが多々あるわけですが、そうなるとやはりエアコンに頼らざるを得ません。
ところが、ウチの場合、部屋内の配置の必然性から、エアコンがロフトベッドのすぐ脇にあるという状態になってしまっています。
ちょうど、足のすぐ脇あたりにエアコンが来ています。
これでは、冷房を利かせたまま(もちろん、タイマーをかけるわけですが)寝るなんてことをすると、ものすごく体に障ります。
しょうがないので、これまでは窓を細めに開けて、換気扇で強制通気するなどしてしのいできたのですが、蒸し暑い夜が続くに至って「もうやってられん!」と対策を決意したわけです。
どうするかと言うと。
天井に、フックを設置します。
で、これに金具を取り付け、さらに洗濯ばさみを引っかけて、綿毛布でエアコンの風が当たるあたりをカバーします。
なんだか、いささか不格好な蚊帳か何かのようですが、これでエアコンの風が当たることなく寝ることができます。
試しに少し昼寝をしてみたところ、狙い通りにエアコンの風が遮られていい感じです。
これでこの夏は乗り切れそうですねぇ。