Musical Baton

楽天市場の「土佐和牛芸術倶楽部」に注文したお肉が届いたので、たつやさんLoki さん葵木さんを呼んで炭火焼き肉の会を催しましたよ。


モノは、「ヒレさいころステーキ」300g、「サムギョプサル(塩)」500g。
他に、近所のスーパーで購入した鴨トロとか、ベーコンアスパラ巻きとか、蒸かしたサツマイモ(ベニアズマ)とか。
サムギョプサル(タレ)」500g も用意したんですが、さすがに入りませんでした(笑)。


ヒレさいころステーキは、柔らかくて味も濃く、非常に好評でした。
サムギョプサルも、さっぱりした塩ダレが薄切りの豚肉と良く合っていましたねぇ。
うむ、満足。



さて、takkyun さんsb 開発研究所)から回ってきた「Musical Baton」について。
まさか自分に回ってくるとは思っていなかったので、右往左往しました(笑)。


先人に倣って軽く説明をしておくと、「音楽に関連する 4 つの質問に答え、5 人の人にバトンタッチする」というルールの、まあ、公開型チェーンメールというヤツですね。
トラックバック機能があるために捕捉しやすいことから blog で回っていることが多いようですが、トラックバック機能のない Web 日記や静的 HTML のページにも回っているようです。


それでは、私の場合ってことで。

1. 今コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量
12.7 GB。


びっくりだ。
せいぜい、4GB くらいかなぁと思っていたんですが、こんなにあったとは。
そんなに音楽を聴きまくる方ではないと思っているんですが。


2. 今聴いている曲
F.I.R. の「飛兒樂團」というアルバム(だと思う)から「イ尓的微笑」。


文章を書くときは、日本語の曲は聴かないようにしています。
どうしても、耳から入る言葉に引っ張られてしまうことがある気がするんです。
そこで、英語の曲や、台湾旅行に行ったときに数枚ずつ買ってきている現地アーティストの曲を聴くことになります。


F.I.R. は、前回の台湾旅行中にテレビの音楽番組でかかっていたのを聴いて、帰国直前の空港の CD ショップで買いました。
女性ボーカルのちょっとハスキーで伸びの良い声が、メロディラインにハマっていて気持ちいいです。
「あなたの微笑み」というタイトルで、アップテンポの明るい曲です。歌詞の意味は部分的にしかわからないんですが、言葉の違いのせいもあって、とても表情が豊かに感じる曲ですね。
次の旅行の時までに、新しいアルバムが出ているといいなぁ。


3. 最後に買ったCD
Borrowed Heaven


バトンが回ってくる直前に Amazon.co.jp で買った、The Corrs の「Borrowed Heaven」。
去年に発売されていますが、あんまりまめにチェックしていなかったこともあって、ようやくの購入となりました。
まだ届いていないんですが、非常に楽しみです。


4. よく聞く、または特別な思い入れのある5曲
これ、Musical Baton を受け取った人はみんな言っていますが、けっこう選ぶの大変ですねぇ。


(1) TO MAKE THE END OF BATTLE(日本ファルコム)
のっけからアレですが、1980 年代の PC ゲーム「イース II」のオープニングテーマです。
当時はファミコンが全盛期。ゲームミュージックのイメージは未だに「ピコピコ」の域を抜けていませんでした。
そんな時代にあって、「ロックの曲である」とはっきりわかる音色と作りを持つこのオープニングは、中学生だった私にとって非常に衝撃的でした。
後に「ミュージック・フロム・イースII」に、難波弘之氏によるアレンジバージョンが収録されましたが、これがまたすごくかっこいいんですよね。
イースシリーズには好きな曲がたくさんありますが、一番最初に浮かぶのはこれです。


(2) Human System(TM NETWORK)
humansystem


中学生の頃、私の周りの「ちょっと背伸びしたい男の子」がこぞって聴いていたのが、TM NETWORK
その中でも、初期の曲がわりと好きです。
「Human System」は、全体に漂うある種の寂しさの中に凛と通る強さが好き。
初めて聴いたとき、モーツァルトの「トルコ行進曲」が出てきたのにすごく驚いた記憶があります。ピアノの音色が原曲と異なる切なさを出していて、不思議に胸に詰まるものがありました。


(3) FASCINATING LADY(Sense Of Wonder)
AQUAPLANET


前述の「イース II」や「ソーサリアン」などのアレンジバージョンを手がけた難波弘之氏のバンド「Sense of Wonder」。
ゲームの方から興味を持ってアルバムを買ってみたのですが、これに大ハマりしました。
ポップでメロディアス、透明感のあるサウンドが大好きです。
「FASCINATING LADY」は、スピード感あふれる感じが気に入っている一曲。
曲の雰囲気は全く違うのですが、女性の描写が多いという点で、歌詞の情景が B'z の「LADY NAVIGATION」に重なって仕方がありません。


(4) Forgiven, Not Forgotten(The Corrs)
Forgiven, Not Forgotten


The Corrs の同名のアルバムから。
海外のアーティストの曲も色々聞きますが、The Corrs は「希望に繋がる明るさ」と「敬虔な祈りに似た悲壮さ」が同居している雰囲気に強く惹かれます。


初めて The Corrs を知ったのは、大学生の時に、運転免許の合宿で。
山形は米沢、しかも真冬の雪が吹きすさぶ中という、娯楽の求めようがない環境で、同室になった関西人に訊かせてもらってから一気に気に入りました。
……アレか、吊り橋効果みたいなもんか?(微違)


(ちなみに、合宿所の壁はとても薄かったので、どっかの部屋のバカが延々と大音量で流していた、相川七瀬の「夢見る少女じゃいられない」は一気に嫌いになりました。いや、理不尽な嫌い方だとは思うけど)


(5) みんな誰かにとって大切な人(わっこ)
エアボンチで紹介されていた kaoru さんの曲が気に入り、ライブまで行ったのです。
そのライブハウスで、同じ日に出演されていたわっこさんの曲に、一目惚れ(一耳惚れ?)
以来、エアボンチでかけてくださいとちんさんにお願いしたり、作業時にヘビーローテーションで聴いたりしています。


「みんな誰かにとって大切な人」は、タイトルの通りの意味を、非常に明快で優しい言葉につづっている素敵な曲です。
ライブでのアレンジはパーカッション系の楽器を使ってエスニック調に仕上げられていましたが、CD でのバージョンはピアノとバイオリンのみのアコースティックな雰囲気。
どちらも大好きですが、一回こっきりしか聴いていないエスニックアレンジの印象がだいぶ薄れてきているので、また聴きたいですねぇ。



さてと。
バトンを渡す人は、以下の通り。
中にはお願いのメールだけ出して、まだお返事をもらっていない方もいるのですが、よろしくお願いいたします。
あ、びっくりさせたい人にはメールしてません(笑)。


よしまつTUQさん(MSX研究所長の日常)
i? さんねこ写真にっき
こおリノさん(porolog)
ゆーまさんがじぇいる。
isami さん-- HETA Lab --


くれぐれも、上記の名前の方のリンク先で書いてください
いや、そのほーが面白いから、一部の人の場合(笑)。

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Comments
i? | 2005/06/21 12:59
Musical Baton書きました〜。トラバ送信が無いのでコメントで失礼します。
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MSX研究室的 Musical Baton | MSX研究所長の日常 | 2005/06/24 02:17
しょんぼり技研の陣来夢さんより貰ってしまいました。これは何かというと4つの質問に答えて、かつ5人の人を指定して同じことを書いてもらうという一種のチェーンメールです。まあ「3日以内に渡さないと不幸になる」とか「一週間以内に渡すと幸せになる」という性質のものではないようなので気楽に書かせて頂きます。こ...