ヘイ! 鴨……(たきゅんたきゅんたきゅ〜ん!)

諸君! 待たせたな!


……すみませんすみませんちょっと調子に乗りました。
たいへん長らく、私的な事情により更新をお休みしておりました。
お待たせして申し訳ありませんかくなる上は腹かっさばいて果てるまでと言えないのが心苦しいのですがそこをなんとか許していただけないでしょうかということでひとつ。


昨日までかかりきりだった作業がようやく完了して、しかしその作業のおかげで別の作業がこれから発生することになるわけで、またしばらくはちょっと忙しいんだけどもこれまでほどでもない、というのが現在の状況です。わかりにくいよ。
作業の成果については近いうちにお目にかけることもできるようになるかと思いますが、まあそんなわけで、このところはだいぶいい感じにボロボロでした。
睡眠時間削れるしね〜。部屋を掃除する時間も満足に取れないしね〜。


美味しいもの食べに行けないしね〜(切実)

そんなわけで!
作業が終わったからというわけでもないのですがタイミングチリバツな感じで!(「ちりばつ」を一発変換か、ATOK よ……)
鴨を食べてきました。


ええ、あの、ネギ背負ってやってくるあまりの献身ぶりが、自ら火に飛び込んだウサギよりもたいそうけなげなあの鳥類です(ウソ)


今を去ること 2 年前。
前の会社の知り合い連で「鴨を食べに行こう!」という話が盛り上がるも、シーズンを過ぎていたため涙を呑むこととなり。
「では 1 年後だ!」と気合いを入れて挑んだ去年は去年で、猛威を振るうインフルエンザに参加者が相次いで倒れ、3 名様からスタートな鴨鍋に 2 名しか揃わないという血涙な事態に追い込まれ。


実に 2 年越しで、鴨鍋との対面が叶った。
今日はそういう記念日です。


お店は日本橋(東京)の「むろまち 鳥や」。
場所はここです。


予約をして行ったのですが、2 階席に案内され、階段を上っていくと……どう見てもバックヤードです。本当にありがとうございました。
なんと言えばいいのか、ソーゼツなまでにお店の裏側を見せつけられるような物置の中を通り、そしてそれまでの光景がうそのような小洒落た一室に通されました。
どうにかならんのか、あのバックヤード。


しかし、ハコはどうあれ、ここの鳥料理は一級品です。
鍋がやってくるまでの間に串焼きを食べていたのですが、これがうまい!
……すみません、食べるのに必死で、写真、撮り忘れました。


つくねとナンコツの串


辛うじて写真のことを思い出した、つくねとナンコツ。
他には鳥皮やレバー、ねぎまなどを食べましたが、どれもこれも絶品。
中でも大振りのレバーはとろっと甘く、鍋の後に追加注文が出るほどでした。


さて、肝心の鴨。


美しく並んだ鴨の胸肉


ばばん。
見た目にも鮮やかに、こんな感じに出てきました。
もちろん、相方となるネギを始めとして、


ネギと芹、そしてお豆腐


芹やお豆腐もスタンバイ。
鍋には別途、鴨肉のつくねと、ネギと豆腐が投入され、


つくねとネギはよく煮てしまいます


煮込んでしまうわけですが、そこの合間を縫って、


胸肉はこうやってしゃぶしゃぶに


先ほどの鴨(胸肉)がしゃぶしゃぶ。
殺人的なまでに食欲をそそります。
それにしても、恐るべきはしゃぶしゃぶした胸肉。
レバーに甘味を感じるのは割とあることだとして、甘く感じる胸肉ってのはあんまりない気がします。
ゴイスー。


今回のメンバーには呑んべの人がいるんですが、普段ならひたすらマイペースに杯を重ねるその人までもが、お酒そっちのけで鴨鍋に専念。
いかにこの鍋が素晴らしく美味しかったかが、ほんのりとおわかりいただけるでしょうか。


じっくり煮たネギやつくねの味もまた格別で。


煮くずれしなくて柔らかいつくね


長く煮ても煮くずれしなくて柔らかいの、つくね。
おつゆで味が軽く付いた豆腐も最高。


締めにはうどんと雑炊が選べるわけですが、ここまで来たらもう「うどん→雑炊」とコンボにするしかないでしょう。


締めにおうどん


鳥とネギの味が良く出たおつゆで、軽く煮染めたうどん。
濃厚ながらも上品なまでにあっさりした、不思議な美味さです。
いやが応にも期待が高まってしまう雑炊に至っては。


そして、雑炊


期待を裏切らない、至福の一杯。
スゴいっスよ、鴨。
これほどまでに味わい深いものであるとは!
2 年待った甲斐があったというものです。


ちなみに、このお店で鴨を出すのは、今シーズンは 3 月上旬まで。
また行きたいんだけれども、そんなにガンガン行けるのかなぁという気もする。
しかし、また行きたい。確実に。


そんなわけで、修羅場明けにちょっとしたご褒美的なご馳走を口にして、なんだか苦労が報われた気分です。
いや〜、美味しいものは、やっぱり心の栄養ですな!



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今回も再録。


1/26 の近況。

未だに太鼓せんべいを見つけることができず。
そして、コンビニでもみじまんじゅうを発見し、思わずよろめきそうになる昼下がり(団地妻風味)。
→そして、「おにぎりせんべい」(関西ではメジャーらしいが、関東ではあまり知られていない)を知らないと言ったら、部署のえらいさん(関西出身)に全否定された。
お菓子で苦労。
い〜のかそれで(いくない)。

お近くにイオン系のスーパーはありますか?
太鼓せいべいですが、こちらのジャスコで売っていましたよ。
また、その隣にはTOP VALUEというイオンの独自ブランドで「ピーナッツ入りせんべい」なる、そっくりのものが売られていました。こちらは20円ほど安くなってました。味はそれほど変わらないような気がします。

あるある! ありますとも! まさにそのジャスコが!
……寒いから今日はパスして、明日以降ってことで(ヘタレ)。
イェア!


1/30 の近況。

運動不足にもほどがあるので、忙しさにかまけてサボっていた筋トレを軽めに再開。
……たかだかスクワット 50 回で膝が笑うとは思わなんだ。
もう、生まれたての仔鹿状態。
わはははは(かくかくかくかく)。

慣用句として通常、笑うのは膝。
足が笑うというのは誤用というか、俗語化した転用じゃない?何となく変な気がする。
ちなみにGoogleさんで訊いてみた。
足が笑う:392件
膝が笑う:14,700件
うむ...400件近くも出てくるのか。割と多用されてるな。すまぬ。

あ〜。
誤用は誤用ですし、400 件対 14,700 件ならかなり明らかな誤りですね。
ということで、上記も修正いたしました。
ご指摘ありがとうございまする〜。
→……あれれ? 今見たら、670 件対 725 件。なぜ?
→問題ないみたい。


1/31 の近況

Amazonアグレッシブな試みに乾杯。

HITACHI 鼻毛カッター BM-03
もってます。ええ、Amazonの買い物ついでにかいました。
意外と静かで楽しいですよ。と、肩をたたいてみる。w
#性能には触れないのが男らしい。

そうですか、楽しいのですか。
……心惹かれるものがあるわけですよ、ハナーゲを排除するスーパーアイテムに。
むむぅ。


鼻毛カッターならこんなのは?
きっと陣さんなら買ってくれるんじゃないかなぁと期待(笑)

な……何ぃッ!? 「毛くず吸引式」だとッ!?
………………(無駄に悶々)。
→まだ買ってません。まだ。


N.U.D.E. _l ̄l○」2/1 更新分より引用。

そうそう。開催するというのを、とある友人に伝えましたところですね。


友人「じゃあ行く」
俺「……本気か?」


……なんていう狂っているとしか思えない発言を聞くことができましたので、スタッフとして連れて行きます。そんなわけで行くぜ、愛知!


これって陣さんでしょ?

ぶぁ〜れたかぁ……(毒島さん風に)
……ってことはアレか? 私も前日は同じモンを食べるってことか?
愛知って言ったらアレか? アレなのかっ!?
(↑この情報を、メールフォームのメールを見て和治さんとこ見に行って、始めて知りました)

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Comments
hayate | 2006/02/13 11:25
あ、日本橋・・・私も行こう(ふらふら)。
陣来霧 | 2006/02/15 22:52
>hayate さん
ぜひ行ってください。
……ただし、お財布に余裕がある時を強く推奨します。
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