私の手元にも、そういった書類がガンガン累積ししていっていまして、これはどうしたもんかなと長らく考えていたのですが、そうこうしているうちに手に負えない量になってきました。

もう、これはもはや放置しておける状態ではありません。
焼却処分できればベストなのでしょうが、近所で簡単に行えるわけでもなく、ダイオキシンの問題から焼却炉を使うにも問題があります。
しょうがないので、パーソナルシュレッダー P7C を購入しました。

比較対象物にラスカル（全高 18cm）を置いてみました。
けっこうデカい、パーソナルシュレッダー。
個人用途のシュレッダーはいろんなメーカーからいろんな機種が出ていますが、これにした理由は裁断可能枚数が 7 枚と比較的多いこと。
普段会社でシュレッダーを使うときはけっこう多めの枚数を投入しているので、それと同じような感覚で使えるのは魅力です。

動作自体は、あまり軽快とは言い難く、音もだいぶうるさいのですが、まあ個人で使用する頻度はそんなに高くありませんし、値段相応と言えるでしょう。

で。
しばらく黙々と書類を処分していたのですが、突然、シュレッダーが停止しまして。
裁断くずが箱一杯になったのかと思えばそうでもなく、とにかく電源は入っているのにうんともすんとも言わないのです。
もしかして、買ったばかりなのにいきなり故障？　使い始めてからものの 30 分くらいで故障って、なんかすごい製品だな。
ただ、故障にしては、モーターが空回りするとかの異常な挙動が見られないので、とりあえず説明書を確認してみました。

……おぉ。
なんか、「オーバーロードプロテクション」という機能が付いている模様。
連続して使用しているとモーターが過熱してしまうので、それを防ぐために一定の連続運転を行うと自動的に停止するようになっているのだそうです。
停止した後は、20 分ほど放置するとまた使えるようになるのだとか。
なるほど、よく考えられてはいる。

しかし、これって絶対にユーザーの誤解を招きそうだ。
説明書を読まないユーザーは、まず確実にサポートに「故障した！」と電話を入れそうだしなぁ。
せめて、LED ランプを付けて、オーバーロードプロテクションの動作時には点灯するようにしておくとかしておけばいいものを。

そんなことがありつつも、以後は適度に休ませるようにしたので特に問題もなく完了。
書類はしっかり裁断されました。

……う〜ん、すごい量だ。
ま、これからは定期的に書類を処分するようにしよう。うん。

近況より。

1 万円カレー 2 連発。
横濱カレーミュージアム
福岡・西鉄グランドホテル
おぉ、神よ。
あなたは私に 2 万円も使えと言うのですか（註：無神論者）。

おうっ、すっかり忘れてましたよ！
そっかー、交通費かー。
母方の実家が博多にあるからいいけど、交通費か〜。

………………（泣）。
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