Serene Bach オフィシャルガイドが出版されてから、はや 1 ヶ月。
色々なサイトで取り上げていただきました。
もう、本当にありがとうございます。
何度でもお礼を申し上げますともっ。
で、よく見かけた「Serene Bach の読み」について、ここらでちょっと整理をしておこうと思います。
本来であれば、takkyun さんから公式見解として上げてもらう方が良いのでしょうけども、日本に一時帰国中でいろいろとお忙しいようですので、多少なりとも事情に明るい私めがちょっと解説を。
『「Serene Bach」と書いて「シリーン バッチ」と読むのか! 知らなかった!』
……というご感想を一番目にしました。
オフィシャルガイドを読まれた方はおわかりかと思いますが、P.23 には「sb と Serene Bach の名前」というコラムが掲載されています。
この内容をちょっと引用。
「Serene Bach」については、作者が「どのように読んでも構わない」と公式にアナウンスしています(英語読みでは「シリーン バッチ」が最も近い発音になります)。
「Serene」は「静かな、落ち着いた」という意味の英語、「Bach」はニュージーランド英語で「簡素な小別荘」という意味です。合わせると「静かで簡素な小別荘」となります。
……ということで、「Serene Bach」については、読み方は自由なのです。
「セレネ バッチ」だろうと「セレン バッハ」だろうと、その人が好きな読み方で読めばいいのです。
「
「おがわせれねタン」でもいいんです。
本当にそう読めるもんならなっ。
実際のところ、sb/Serene Bach 作者の takkyun さんは「セレン バッチ」と読んでいますし、他の著者陣も似たり寄ったりです。
では、どうしてオフィシャルガイドの「Serene Bach」というロゴの上に「シリーン・バッチ」と書いてあるのか?
これは純粋に、書籍取次の都合です。
商品として流通に載せる以上は、発注をかけるにせよ、書名を発売予定一覧に載せるにせよ、読み方がわからないタイトルをそのままにしておくわけにはいきません。
事務的な処理をするために読みが必要になったわけですね。
ここで「シリーン バッチ」が選ばれた理由は、件の「英語読みで最も近い」が根拠となっています。
(「Serene」については「セリーン」の方が近いというご意見もありますが、「イ」と「エ」の中間の発音なので、どちらでも良さそうですね。「読み方自由」ということでひとつ)
……ということで、「Serene Bach」については、これまでどおり、好きな読み方でどうぞ。
周りの人にはそれで通じるはずですからね。
余談ながら。
同じコラムには、「sb」の名前について、こう書いてあります。
「sb」は「エスビー」と読みます。何かの略称ではなく、これが正式名称です。
つまり。
「sb」を「Simple Boxes」の略だと思っておられる人もいるようですが、これは間違いなのです。
別に大して重要なことではありませんけど、いちおう。
余談の余談。
「Bach」とは、こんなんらしいです。
takkyun さんにニュージーランドのおみやげでいただいたマグネットに印刷されていた写真から。
うん、簡素。
……簡素?
先の週末は体調を崩していたため、無理に筋トレをせず、ダイエットサプリメントも摂るのを控えておりました。
ので、体重や体脂肪率も戻ったりしてるんじゃないかな〜と思っていましたが。
おぉお。
ほとんど変化なし。
びっくり。
(夕食後)
体重:71.0kg(±0kg)
体脂肪率:21.4%(+0.1pt)
夕食を摂った後の計測ということを考えると、これはけっこういい数字なのでは?
●筋トレ(ちょっとやっていなかったので、とりあえず前回と同じ回数を目指した)
ダンベル(15kg):左右 42 回ずつ
腕立て伏せ:65 回
スクワット:220 回(+10)
腹筋:75 回(+5)
ツイスト運動:240 回(+20)