Archive: 2005.07.16
おそうじ

PC のパフォーマンスが低下気味だったので、デフラグとスキャンディスクをかけておりました、と言うか現在進行形でかけておりますよ。
いや〜、1 番サイズの大きな HDD にデフラグをセットして、2 時間ばかり昼寝して起きたらまだ終わってないでやんの。
びっくりですよ。


気が付けば HDD のサイズも日進月歩で大きくなっていて、PC に積んである HDD の総容量は 600GB。
今となってはそれほど大きいとも言えない容量ですが、実家にいるときに初めて買った HDD 搭載パソコン(PC-9801 DA7)は 100MB で、その当時としては「おぉお、すげーなー」という世界でしたから、もはや隔世の感を通り越して時代の変化を強く感じます。
約 6000 倍の格差ですからねぇ。


ちなみに、初めて買った、外付け HDD は 1GB。
これも、「使い切れないだろ、こんなに」という気分で買いましたが、今、HDD の使用量を見たら、トータルで 200GB くらい使ってます(笑)。
時代は変わるものだなぁ。


TB の容量を持つ HDD が一般化するのもそう遠くはない現在、FDD だけでソフトウェアを動かしていた世代の話を想像するのは、当時を知らない人にはかなり困難です。
そう考えると、ちょっと先の未来に、今からでは思いも寄らないようなコンピュータのシステムができあがっているのかも知れませんねぇ。


一番あり得そうなのは、HDD に代わってシリコンメモリだけで動く PC とか。これはいいですよ〜? なにせ、HDD なんかよりよっぽど速いですからね。デフラグやチェックディスクみたいな操作もあっという間に終わるに違いありません(現在進行形でまだ終わりません)


一方で、操作方法については、人間の体の構造でなしえる範囲の制約がある以上、当分は大きな変化を迎えることはないんじゃないでしょうか。
入力デバイスしかり、ユーザーインタフェースしかり。
サイバーパンクな時代はまだまだ遙か先の話で、少なくとも私がそれを体感することはこないような気がしています。実現したとしても、その頃には年齢が安全性とのかねあいで邪魔をしそうですしね。


こんな小さなことから未来を夢想することはすごく楽しいんですが。
いい加減、デフラグ終われと。
何もできないじゃないかと。
私はそう言いたいわけですよ、マイ PC よ(これは Mac から書き込んでます)

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