が、夜はそうも行きません。
鼻が詰まっているということは、睡眠中の酸素の供給量が少ないということで、睡眠時無呼吸になりやすいわけです。
いくらなんでもそれはまずい。

何か対策を、と色々試してみましたが、最終的には点鼻薬に落ち着きました。
鼻に差す、スプレータイプの薬液です。
こいつを寝る直前の 5 分前に差して、通りをよくしてから鼻をかんで、それから寝るとよく眠れるのです。

点鼻薬も各製薬会社からいろいろな製品が出ています。
あれこれと買って試してみましたが、個人的にはパブロン点鼻Sが一番合いました。
しかし、これは 1 本で 1,000 円ちょっととややお高め。
そこで、ドラッグストア「ウェルシア」のプライベートブランドで出ている点鼻薬にしてみました。
こちらだと、量は同じでお値段はほぼ半額の 500 円以下（正確なところは忘れた）でだいぶお得です。
効果のほどもそれほど劣るわけではないので、問題なし。

強いて問題点を挙げるとすれば、鼻に突っ込むノズルの形状が、パブロンの方は滑らかに面取りされているのに対し、ウェルシアのはわずかに角張っている部分があるということでしょうか。
鼻に入れるとちょっと痛いのよね。傷が付くほどじゃないけど。

鼻が詰まりやすくて、睡眠時無呼吸を自分で疑ってしまう人は、点鼻薬を試してみるとよろしいのではないでしょうか。