んで。

昨日のメールフォームでもちょっと触れましたが。

おにぎりせんべい、箱買い。

さすがに、菓子ごときで全否定された日には、逆襲の一発もかましたくなりますわな。
いや、もちろん。

「そんなこと言ったら、箱買いしますよ？　いいんですね？」
「おう！　買ってこいや！」

……と、売り言葉に買い言葉の麗しいやり取りで言質を取っているわけですけども（黒）。
もちろん、金は出させる！

そんな感じのお馬鹿なことばかりやっているかと思われては心外なので、今年の冬を彩っているステキアイテムのご紹介。
「冬＝寒い」は全世界共通の認識で、例外があるとすれば冬という季節が存在していない地方くらいのもんでしょうか。
もちろん、我が家にも冬の寒気は容赦なく襲来し、絶え間なく私を責めたてておりますよ。
寒さそのものには強いのですが、どうしても冷え性らしい私には、足元に忍び寄る冷気が困りもの。
そこで今日ご紹介するのは（テレビショッピング風味）、ハネウェルのタワー型カーボンヒーター「HZ-910」。

数年前からとみに名前を耳にすることになったハロゲンヒーターというものがありますが、原理的にはほぼ似たようなもんです。
ま、親戚のようなもんだと思えばよろしいでしょう。

このカーボンヒーターの特徴は、スイッチを入れると即座に温まり、なおかつ遠赤外線効果によって体の芯から温めてくれること。
特に、温まるまでの速さは、寒い日の朝にも「買って良かった」と思わずすがりつきたくなるほどで（火傷するから無理）、電気ストーブなどよりもよっぽど効率的です。

こちらのムービーをご覧いただければ、その速さがおわかりいただけるのではないでしょうか（要 DivX コーデック）。
「かちん」という音からわずか 2 秒程度でヒーターが煌々と輝き始め、周囲の空気を暖めています。

同じシリーズの商品に「HZ-950」という大型版もあり、HZ-910 よりも効果範囲が広くなっています。
HZ-910 が定価 12,600 円に対して 6,000 円の売価（約 48 ％）であるのに比べ、HZ-950 は定価が 18,900 なのに売価 6,980 円（約 37 ％）という、値引率でのアドバンテージが凄まじいのも大きなポイント。
ただし、消費電力は 600W が 900W に上がっており、どちらを選ぶかは使用する場所の広さや契約アンペア数あたりと相談ということになるでしょう。

もう少ししたら春の足音も聞こえてくることでしょうが、まだまだ寒い時期は続きます。
足元を素早く暖めてくれるカーボンヒーター、マジでオススメです。

遠赤外線の効果がね〜、キャンプの夜にたき火をしたときの、一種ヒリヒリするような、でもじんわりとぬくもってくるあの感覚を思い出させてくれて、そこはかとなくノスタルジックな感覚に浸らせてくれるのですよ……。

ただし。
こうやって買った当人は、「壊れやすい」という話もあるこの製品の購入にあたり、「壊れたらそれもネタだな」という心構えで臨んでいることだけは、お断りしておきます（笑）。