乗鞍トライアル(前編)
2005/08/31(水) 00:26
陣来霧
なんてこった。
こんなんじゃ、練習はおろか、レースにも出られないぞ!
明日登る坂のきつさを思うと、正直「それもアリかな」という気持ちがあるにはあったのですが、ここまで来てなにもせずに帰るというのも癪に障ります。
しかし、私にはどこをどうして良いものやらさっぱり。
坂の途中で途方に暮れていると、戻ってきた Gan さんや S さんが「会場まで行けば、見てもらえるかも」とのこと。
がたがたとヘンな音を立てる自転車にまたがり、ギヤに負担を掛けないようにゆっくり走って会場に向かいました。
ちょうど、買い物の時にある出店で自転車の修理をしているところを見かけていたので、その店に行ってみることにしました。
私の乗っている自転車はルイガノのもの。
対して、そのお店は SPECIALIZED。
ひょっとしたらやってくれないかも知れんな〜とか思ったのですが、熟練らしいメカニックさんは快く引き受けてくださいました。
「あ〜、こりゃ重傷だねぇ」
マジかよ。
……と言うのはどこまで本気だったのか、後ろのギヤのワイヤーをちょっと外して、ドライバーでディレーラー(変速機)周りをちょいちょいといじり、メカニックさんはあっさり直してしまいましたとさ。
いや〜、良かった良かった。
これでレースに出場できるぞ。
ありがとう! メカニックの人!
軽く走って治っているのを確認した後、練習が中途半端だったので、もう一度下から坂道の途中まで上がってから宿に戻りました。
練習の汗を温泉で流し、一息入れたところでお腹の具合もちょうど頃合いです。
夕食は、天ぷらやら朴葉焼きやら馬刺しやらと、至れり尽くせりなほどの量と味。
去年も思いましたが、とにかくこれだけの料理が出るのに 8,000 円という宿泊料金は安いです。
すっかり満足して部屋に引き上げました。
で、寝るまでの間、軽く飲んでつまんで、翌日のレース本番に向けて英気を養いました。
……というところで、以下、次回。
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