逆宿借り
2006/03/27(月) 22:29
陣来霧
いや〜、それにしても、当初はどうなることかと思いましたが、「彼はダメカレーになるために生まれてきたんじゃない! 良きカレーに進化することができる素体として、この世に生を受けたのだ!」とひたすら手塩に掛けて育てた結果、味もしっとりと落ち着いてだいぶ食べられるカレーに生まれ変わりました(カレーだけに性別は男。くすっ)。
惜しむらくは、あと少し風味とコクが欲しいところですが、これはもうちょっとチューンすればクリアーできる課題でしょう。
……良かった、禁断の改造技「インスタントコーヒー」に手を出さなくて。
コクが出るけど量の加減が難しいので、ヘタをしたら完膚無きまでに味を破壊されていたところです。
そんなこんなで、そろそろ本格的にスパイスの勉強をしようかと考えています。
スパイス単位で調合するメリットは、量の加減がしやすいということ。
市販のルウで作ると、どうしても「量を多く作った方が美味しくなる」という謎の法則が働くため、1 人暮らしで 10 食分のカレーを作るというような愚挙に走ってしまいがちです。
しかし、スパイスならば量を厳密に量って作ることができるため、1 皿単位からでも作ることができるようになるはず!
研究するならなおさら、毎回毎回大鍋に作るわけにもいきませんしね。
さて……。
まずは道具か?(←あくまで形から入るヤツ)
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